openFrameworksで動きの軌跡を表示する
動きの変化を分かりやすく表示するために動きの軌跡を表示させてみます。
openFrameworksではフレームを更新するたびに画面を背景色で塗りつぶしています。
まずは、この塗り潰し処理を無効化します。塗り潰し処理は
ofSetBackgroundAuto(false); //フレーム更新時に塗り潰しを無効化 ofBackground(0, 0, 0); //背景色を黒に設定
をsetup()関数内に記述することで無効化できます。これで画面に軌跡が表示されます。
さらに、軌跡をフェードさせます。画面更新時に画面と同じ大きさの半透明の四角形を描画します。
ofSetColor(0, 0, 0, 30); //半透明の黒(背景色) ofRect(0, 0, ofGetWidth(), ofGetHeight()); //画面と同じ大きさの四角形を描画
をdraw()関数内に記述することで軌跡のフェードを実装することができます。