電脳メガネ「MOVERIO」の勉強会
一部では、GoogleGlassのようなシースルー型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のことを電脳メガネというらしいです。電脳コイルというアニメが元ネタだそうです。
今回は、国産の電脳メガネであるEPSONの「MOVERIO」の勉強会に参加してきました。
ワーキンググループ/金沢支部/第十三回勉強会 - 日本Androidの会(日本アンドロイドの会)
新製品のお話なので仕様については書けませんが、アイディアソンという形で様々なアイディア、考え方が出たので少しメモしておきます。
入力
メガネ単体では入力に制限が出てきてしまいます。なので、これを解決する方法。特に文字の入力は向いてない。
入力を様々なデバイスで行う。
スマホ、センサータグ(いろいろなセンサーを一つにまとめたタグ、今は結構安価らしい)、Leap Motion等。
仮想UI
仮想キーボード、ジェスチャー。実装は大変そう。
見た目の克服
やはり、この手のデバイスはまだまだ普段使いは勇気が必要です。
時や場所を限定して使うことで気にならないかも。
例えばイベントで配って回収。
アプリ
上記にあげたようなUIの拡張。 拡張現実によるユーザーの視覚のサポート。 エンターテイメントは受けはいい。が、実際はあまり使われないという問題も。最近、ARのアプリのさー
感想
正直、この勉強会に参加するまでは電脳メガネに対しての印象は明るくありませんでした。しかし、いろいろなアイディアを出していくと面白いデバイスだなという感じはしました。個人的には美しいモニターグラフィックスデザインでアプリを作っていきたいですね。
開発は学生3人ぐらいが、各々アイディアを一つずつ実装していく感じになります。
EPSON MOVERIO シースルーモバイルビューアー BT-100 3D対応 重量240g
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: エレクトロニクス
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