プロジェクションマッピングで初音ミクを投影
以前使った白いステージに初音ミクを投影してみた。最初は投影するつもりが無かったので変な形だけど、もっとステージっぽいものを制作すれば良かった。次回試してみよう。
普通、そこに存在するように見せるにはディラッドやアミッドなどの透明なスクリーンを使うのが一般的です。
蹴茶: ディラッドスクリーンを調べてみた (DILAD Screen) [7.7]
しかし、今回はこれらのスクリーンをを用いずにプロジェクションマッピングだけで立体的に見えるかやってみました。
投影した映像は上の写真のようになります。立体的に見えなくもないと思います。
実際はもっと綺麗ですが、撮影してみると荒くなってしまいました。iPhoneで撮影しているのですが白飛びするし色も見た目とかなり違うので映像の記録は今後の課題かな〜
原理としてはだまし絵に似たような感じで、初音ミクの体を立方体と壁で分割して歪ませて表示しています。今回は特に計算などはせず、目測で歪ませました。
誰でも描ける、紙から飛び出す「だまし絵」の描き方 - NAVER まとめ
だまし絵とプロジェクションマッピングについては今後掘り下げてみようかな。結構使えそうな表現だと思います。