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映像とwebが好きです

迷惑をかけないプロジェクションマッピング

プロジェクションマッピングはどうしても迷惑がかかってしまうことが多いです。
特にプロジェクタのランプの光を直接見てしまうと、目も当てられません。
迷惑を最小限に抑える方法を考えてみました。(メモ書きです)

場所を限定する

視聴者の視点(view point)を固定します。
大規模なプロジェクションマッピングであれば、ある程度ずれていても誤差の範囲なので、やりやすい。
人がよく通るような場所は厳しい。ただし、プロジェクタの真正面から見なければ大丈夫なこともある。

単焦点プロジェクタ

単焦点プロジェクタは距離が近くても投影面積が大きい。
投影対象ギリギリまで近くに設置すれば視聴者に光が当たることは無い。

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Sony Global - Life Space UX | 4K Ultra Short Throw Projector

天井に投影する

人の動きに合わせて変化するインスタレーション制作。床、壁、天井のどれかに投影したいときは天井がおすすめ。
人の目の高さより上にプロジェクタを設置する方が楽。首が疲れるけど、照明代わりにもなる。
床の場合、子供の身長を考えると、かなり低めに設置しなきゃいけない。単焦点ならいけるかな。
壁の場合、壁と視聴者の距離をある程度保たないといけない。これも、単焦点ならいけるかな。

これぐらい高さがあれば単焦点じゃなくてもいけるかも。