第15回 日本Androidの会金沢支部勉強会「3DVRアプリつくろうぜ!」
先週、日本Androidの会金沢支部の勉強会がうちの学校であったので参加してきた。
テーマは「3DVRアプリつくろうぜ!」
ワーキンググループ/金沢支部/第十五回勉強会 - 日本Androidの会(日本アンドロイドの会)
Android開発なんてあんまりやらないけど、テーマが面白そうだし、エピック・ゲームス・ジャパンの人のお話が聞けるので参加した。
内容はUE4(UnrealEngine4)の紹介、3DVRゴーグルについての解説、Taovisorの組み立てハンズオンの3本立て。
UE4について
やっぱりUnityと比較したくなる。
- UnityでやりたいようなことはUEでも大体出来そう。
- 価格が安い(この勉強会の翌日、無料になった)
- 言語はC++
- UE4の方が光の表現が強いらしい。
- Blue Printでビジュアルプログラミング。ノードでつないでシェーダとかリアルタイムにいじることができる。
- Unityで対応してるプラットフォームが一部対応してないらしいけど、iosとAndroidで書き出せるだけで十分だし。
現在はUnityがゲーム以外でもVRコンテンツやインスタレーション等の分野で活躍しているので、これからはUE4の活躍も期待できそう。
3DVRゴーグル「Taovisor」について
Oculus Rift DK2みたいなHMDが最近流行ってる。しかし、事前に準備が必要だったり、高価なので敷居が高い。
もっと手軽に試せるようにGoogle CardBoardやハコスコみたいにゴーグルにスマートフォンをはめるタイプが登場してきた。それなりに没入感が高い。
そんな中クラウドファンディングから生まれた「Taovisor」
価格は1500円。プラスチックの組み立て式ゴーグル。ダンボール製のゴーグルよりも衛生的で耐久性も上がりそう。
メガネかけたままでもできるのは良いね。
VRのこれから
開発環境も実行環境も手軽になってきた「VR」
あとは、コンテンツを増やしていくだけ!
ARについて
ARは最近どうなんだろう?