Exiting Coding 2014に参加してきた。
今回のセミナーでは、IoTに関わる開発者の方々に、最新動向、具体的な取り組み、要素技術などを解説していただく。何がどうつながるのか、どのような利用方法があるのか、開発現場では何が起きているのか、などの話とともに、その開発を支える情熱は何か、開発の楽しさや新しいイノベーションを生み出す醍醐味なども語っていただく。
情報処理学会 2014年度短期集中セミナー「Exiciting Coding! 2014~ITスペシャリストが語る「つながること」の面白さ~」
途中参加だったので、途中からの話。前半のお話も聞きたかったなぁ
Google BigQueryおよびビッグデータ処理技術の最新動向
講師:佐藤 一憲(@Kazunori Sato)さん
簡単なメモ。
- Google Big Queryの紹介。思っていたより手軽に使えそう!
- IoTには付き物のセンサ。センサの値はリアルタイムで膨大なデータ
- そんなデータもGoogle Big Queryで処理が出来る
- 作ってみた:Raspberry Piと各種センサを組み合わせた簡単な電子工作(I/Oの制御を書くだけで良い)
加速するウェアラブルデバイスの世界 Google Glass、Apple WatchそしてMIRAMAが作る未来とクリエイティブ
講師:杉本 礼彦さん
- ブリリアントサービス社での取り組み。LEDの野菜工場、iBeacon、IVI(車載インフォテインメントシステム)とか
- 高いハイヒールは我慢しても履くけど、発熱するGoogleGlassは付けない→可愛くないから
- 従来のコンピュータよりもファッション性を重視しなければいけない。男女によってデザインは当然変わってくる。
- Apple Watchはファッション性を重視している。FashionistaやVogueで掲載された(させた?)。掲載されると海外のセレブ女優→日本の読者モデル→一般女子という風に流行っていく。
- メガネ型ディスプレーでジェスチャー認識できるデバイスmiramaの開発
まとめ
講師陣が豪華で、なおかつ参加費1000円で懇親会付きというかなりお得なセミナーでした。
しかし、もっと参加する人が居るのかと思いきや意外と少なかったです。
運営されているIPSJさんは特に学生の方にもきて欲しいそうなので興味あったら次回はぜひどうぞ。
前回のレポート見ても、かなり面白い内容を取り扱っているようですね。