チームラボの卓上を利用したインタラクション
チームラボの事例を二つ紹介します。まずは、「Connecting! Train Block」
積み木に合わせて、線路や道路をプロジェクションしている。積み木の色によってつながる路が違うので、いろいろな積み木を自由に配置して町を形成することができる。
たくさんのブロックをつなげると乗り物がグレードアップするのが面白いです。
次は、「A Table where Little People Live」
テーブルの上を小人が走り回っている。そこにお皿やノート、鉛筆等を配置すると小人が反応して飛び乗ってくる。
物体の形状によって小人が飛び乗った時の効果が違うのがいいですね。
卓上はプロジェクションマッピングとの親和性が高いです。コンパクトだし、照明の代わりにプロジェクタを設置することでプロジェクタがそれほど邪魔にならない。
また、物体を自由に配置できる点はインタラクションとも相性が良いです。kinect等のセンサも配置しやすいし。